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小説「モンテクリスト伯」の舞台!if島にある監獄「シャトー・ディフ」

小説「モンテクリスト伯」の舞台!if島にある監獄「シャトー・ディフ」

シャトー・ディフは、フランス南部のマルセイユから約4㎞沖、フェリーで約20分の距離にあるif島に築かれた要塞。

アレクサンドル・デュマ・ペールの小説、『モンテ・クリスト伯』の舞台としても知られる場所です。

「シャトー・ディフ」の立地

住所:Embarcadère Frioul If, 1 Quai de la Fraternité, 13001 Marseille, FRANCE

シャトー・ディフは離島なので、マルセイユのビューポート(旧港)からフェリーで向かいます。

フェリー情報:https://www.bonnesroutes.com/a/frioul-if-express

フォリーはイフ島とフリウル島を周遊していて、両方行くなら16.2€、どちらか片方なら10.8€で往復可能。フェリー代とは別に、シャトー・ディフの入場料が6€かかります。

シャトー・ディフ情報:https://www.chateau-if.fr/en/

フェリーは乗り場で当日券を買う事もできますが、結構並ぶため、ネットから事前に購入するのがおススメです。

フェリーチケットは時間ごとに購入可能なので、自分の買ったチケットの出発時間に船に乗ればOK!

フェリーからのリアルディズニーシーみたいな景色に、テンションが上がります( *´艸`)

「シャトー・ディフ」の外観

碧い海に浮かぶ断崖絶壁の要塞は、近くで見ると大迫力。

シャトー・ディフはフランソワ1世の命令で、1524年から1531年にかけて建設された要塞らしいけど、今でもかなりシッカリした感じ。1540年から1914年までは牢獄として使われた場所らしい。

「シャトー・ディフ」の内部

シャトー・ディフの内部は、真っ暗で監獄に使われてたであろう部屋多数と、関連資料が展示されている感じ。

ちなみに監獄には、窓のある部屋と無い部屋があって、身分や財産によって囚人の部屋が違ったらしい。

貧しい囚人は窓もない地下牢で、裕福な囚人はお金を払う事で簡易トイレや暖炉のついた個室に入れたとか。世の中何でもお金だな(笑)

せめて罪の重さ順にして欲しいよね・・・。

「シャトー・ディフ」周辺設備

帰りのフェリーは1時間に1本スパンなので、島に着いたら先に時間をチェックしておく事をお勧めします。

if島にある休憩スポットといえば、島に入ってすぐの所に小さなカフェとヨーロッパにしては珍しい自販機があるぐらいなので、時間つぶしは厳しい印象(;’∀’)

フェリー乗り場は1つなので、降りた場所で待っていれば、だいたい時間通りに来てくれます( *´艸`)

動画も見てねっ♪

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