
パリからTGVで北へ行くと、ドーバー海峡のすぐそばにある港町、カレー(Calais)に到着。 正直「港があるだけかな?」なんて思ってたけど、歩いてみたら可愛いし、美味しいし、何よりアザラシが可愛すぎ!
そんな、ちょっと意外で最高だったカレーの旅。
お城?いえ、市役所です。

駅から歩いてすぐ、真っ先に目に飛び込んでくるのがこの時計塔!
赤レンガに細かい細工がされていて、どこからどう見てもお城にしか見えないけど、 実はこれ市役所なんだって。贅沢すぎない?
足元にはロダンの有名な彫刻もあって、なんだかここだけタイムスリップしたみたいな不思議な空気感。
運河沿いを歩くだけで、心がほどける

カレーは水辺が多くて、街の真ん中を運河が流れてる。
遠くにさっきの時計塔を見ながら、川の音を聞いてお散歩。 地元の人たちがのんびりジョギングしてたりして、この飾らない日常の景色にすごく癒やされる。
特別な観光スポットを詰め込まなくても、「あぁ、旅してるな」って実感できる瞬間。
まるで映画のワンシーン!八角形の白い灯台

海の方へ向かうと、ひときわ目立つ真っ白な灯台が登場。
よくある丸い形じゃなくて、カクカクした八角形なのがめちゃくちゃおしゃれ!
1800年代からずっと海を見守ってきたっていう歴史にもグッとくる。
階段をがんばって登ると、運が良ければ海の向こうにイギリスの白い崖が見えることもあるみたい。今回は霞んでたけど、その「お隣さん感」にワクワクしちゃう。
ついに発見!砂浜でゴロゴロするアザラシたち

今回の旅で一番テンションが上がったのがこれ。 見て、この愛おしすぎる姿……!
野生のアザラシたちに会えるのは、カレーの街中から少し西へ移動した海岸。
特におすすめなのが、カレ・プラス(Calais Plage)のさらに先にある干潟のエリア。
【アザラシに会うためのコツ】
- 場所: 「Phare de Walde(ヴァルド灯台)」の近くや、引き潮の時に現れる砂州。
- タイミング: 満潮の時は海の中にいるから、干潮の前後2時間くらいを狙うのがベスト。砂の上でゴロゴロ日向ぼっこしてる姿が見られるよ。
- 距離感: 近くに見えるけど、アザラシはすごく臆病。驚かせないように、最低でも50m以上は離れて見守るのがマナー。望遠レンズや双眼鏡があると最強!
時々こっちをチラッと見てきたり、ヒレをパタパタさせたり。 人間と絶妙な距離感を保ちながら共存してる感じが、すごく素敵だった。あのアザラシたちののんびりした空気感に混ざりたい!!!
旅のメモ
- 移動: 街中にシェアサイクル「Vél’in」があるから、潮風を感じながら自転車で回るのが最高に気持ちいい。アザラシのいる海岸までサイクリングするのもおすすめ。
- 名産: 実はレース(織物)が有名な街。繊細なドレスとかが見られる美術館もあって、手仕事好きにはたまらないはず。
派手な観光地もいいけれど、こういう「日常の中に特別がある街」がやっぱり好き。 アザラシに癒やされたくなったら、またここに来よう。