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全日本ロードレース選手権Rd.9 決勝レポート

全日本ロードレース選手権Rd.9 決勝レポート

2017年シリーズ終了!最終戦鈴鹿をどう戦った!?全日本ロードレース選手権Rd.9決勝レース

少し肌寒い秋晴れの鈴鹿サーキットで開催された、全日本ロードレース選手権最終戦。今シーズンの集大成ともなる今回のレースで、若手ライダー達はどんな成長を見せたのでしょうか。自身のレースについて、そして鈴鹿サーキットの走り方も併せて聞いてきました。 ©Chika Sakikawa J-GP3クラス 決勝 ©Chika Sakikawa 天候は曇り、気温 15.9℃と少し肌寒い中スタートしたJ-GP3クラスの決勝レース。 ランキング1位 #17 小室旭(Team P.MU 7C)と2位 #64 伊達悠太(BATTLE FACTORY)との差はわずか3ポイントで、シリーズチャンピオンを賭けた激しいバトルが展開されました。 そんな中、ホールショットを奪ったのは3番グリッドスタートの#090 山中琉聖(テルル・MotoUPレーシング)。その後を小室が追いかけます。 オープニングラップから、激しく順位を入れ替え、コントロールラインを通過する頃には小室、#34 中島元気(TEAM SRS-MOTO)、山中と続きトップ集団は約12台の激戦に。 その後周回を重ねていくごとに少しずつトップ集団から離脱していき、レース折り返しとなる6LAP目が終わる頃には5台でのトップ争いとなっていきました。 しかし、集団から離脱したからと言って諦められないのが最終戦。 細かく順位を入れ替える激しいバトルを繰り広げるトップ集団にセカンド集団が追い付き、再び団子状態のハラハラするような接戦が最終ラップまで展開されました。 そんな抜きつ抜かれつの激戦を制したのは、6番グリッドスタートの伊達悠太。 最終戦優勝を手にすると同時に、勝ってシリーズチャンピオンを決めるという、伊達にとって最高のレースとなりました。 2017年シリーズランキング 1位 #64 伊達 悠太 2位 #17 小室 旭 3位 #7 古市 右京 4位 #34 中島 元気 5位 #2 栗原 佳祐 7位 #3 安村 武志 6位 #12 船田 俊希 8位 #41 宇井 陽一 9位 #33 佐野 勝人 10位 #11 太田 虎之進 11位 #36 福嶋 佑斗 12位 #10 山本 恭裕 13位





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